電話の設置は、今は恐らく個人でやることが多いはずだ。

公衆電話の設置が減っている 恐らく新規で電話機を購入する人は皆無になっているのでは無いでしょうか?それほど携帯電話が普及し、固定電話を必要としなくなっているからです。昔は電話機を購入すると、設置工事に電話局からやってきて、回線の接続状態などを調べた上で、電話機の設置が行われていました。今はほとんど電話機の買い替えという感じだと思います。電話回線がすでに来ているので、ジャックにコネクターを差し込むだけで終わるはずです。もし、電話機を置く所を変更すのなら、回線を新たに付け替える必要があるので、工事が必要になってきます。しかし、恐らくそんな工事は行わないでしょう。元あった場所にそのまま置くことが普通だからです。工事を呼べば、出張料やなんだかんだで1万円近くの料金が発生します。

そんな料金を出すぐらいなら、電話の場所を移動する気にはならないでしょう。それまでその場所で使えていたのですから。いずれにしても、携帯電話が出来たことで、固定電話の利用は極端に少なくなっています。我が家でも必要と思える電話が固定電話に掛かってきたことは、この5年ほどの間に一度もありません。携帯に掛ければ、確実に掛けた相手が出るからです。その家に掛けるのでは無く、個人に直接掛けられるのですから、これほど便利なモノはありません。おまけに、すべて無線ですから、どこにいても取ってもらえるという安心感があります。もちろん、掛けらっれる方は、何となく監視されているような気にはなっていしまいますが・・。